昭和はいつ終わる?

毎日、毎日、少しずつですが、コーディングを続けています。
JavaScriptからはじまりHTML,CSSそしてSQLと進んでいます(まだまだ、基本中の基本の段階ですが)
で、やっと、Node.jsにすすみました。
フレームワークを用いて、「WebSiteを作ってみよ~」っていうようなレッスンです。

さて、そのなかで、「何度も同じ記述をすることを避ける方法を考えましょう。」という考え方があるのを知りました。
DRYの原則(Don”t repeat yourself)というのだそうです。

プログラミングの世界とは違いますが、現在の行政サービスについて。
私は仕事柄、介護保険に関する行政サービスへの申請書類をよく書きます。

1つの申請を完了させるために、同じ事を4~5つの書類に記入しなければならないこともあります。
また、行政機関の委託先に報告を出すに当たっても、A委託先にはAの書類を、B委託先にはBの書類を、といった具合です。
記入する内容には大きな違いは無いのですが、それぞれの書式が違うものですから、自分が管理しているPCや書類から必要な項目を拾い上げて、それぞれ違う書式に転記しなければならないのです。

DRY(何度も同じ記述をすることを避ける方法を考えましょう。)という考え方とは、遠い、遠い世界のようです。
世の中では「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が盛んに言われていますが、どこか遠い国で行われているのかのようです。
例えば、書式を統一したり、必要な書類が複数あるのであれば、機械の力で管理しているPCに必要事項を入力すれば、自動的に転記されるような仕組みがあれば、かなり効率的になるのではないかな、と思います。

それには、全体を管理するシステムエンジニア的な存在が必要なのかもしれません。
縦割りで進んでいるところに、横串を一本刺すような役回りがなければ、これからも個々ばらばらに行われ行われ、ますます非効率さが肥大化していくように思えてなりません。

デジタルトランスメーションは、アナログからデジタルにただ単に平行移動するのではなく、業務でデザインの根幹にまで目を配らなければならないのだと思います。

「どこかの遠い遠い国で起こっているDX」という感覚から、いつになったら身近な出来事として実感できるようになるのでしょう。
印鑑が押してある書類に間違いがあり、印鑑が押してある書類の差し替えのため、はるばる10数㎞、たった一枚の書類を運ぶこともあります。
昭和の発想が、そのまま平成に生き残ってしまい、令和が始まってもう2年が経つというのに、まだまだ昭和の発想が綿々と続いているように思われます。

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