Alexaエンジニアの卵誕生

AlexaのSkillを作ってみようと思い立って、もうそろそろ2ヶ月が経とうとしています。
JavaScriptの文法やら、Alexaを動かしているシステムと簡単に意思疎通ができる道具の使い方なんかを学んできましたが、
まだまだ、自分が思うように使いこなすことができず、「練習でこんなSkillを作りたい」と思っても、
Alexa君(もしかしたら「ちゃん」)は、上手に応えてくれません。「エラーです」「エラーです」「エラーです」の言葉が洪水のように僕めがけて迫ってきます。

それでも、大きな夢を追いたくて、日々格闘しているところです。

僕ひとりではどうにもできないことがあるので、その道のプロに思いをぶつけています。
僕の周囲にいる「プロ」はとても温かい人たちばかりで、僕の話に正面から向き合って聞いてくれます。

あるエンジニアさんは、「新しいプロジェクトが始まるごとに、わからない事柄に直面するので、調べながら、勉強しながら取り組んでいるのよ。」
AI技術者は「想定していた計画と現実の環境との間にはいろんな障害があり、計画を立てるより現実に立ちはだかる障害を解決する方が大変だよ。」
と、実体験をとおしたとても貴重な話を聞かせてくれます。

そのような貴重なアドバイスを聞けるのはとても幸せな事だと思います。

さらに、インターネットを検索すると、プログラム開発についてのいろんな記事が載っています。
ある記事に、とても印象にのこるものがありました。
「これからエンジニアを目指そうという人は、学校に行きたがる。学校では先生がいろいろ教えてくれるので、スムーズに事は進む。でも、実際にエンジニアのチームに入ると学校のようには丁寧に教えてくれる人などどこにもいない。チームメンバーはそれぞれ自分のワークや課題を抱えているので、手取り足取り教えてくれることを期待してはいけない。
それでは、どうするか?
ここでものを言うのが『独学力』だ。独学ができる人は伸びていくし、できない人は取り残されていく。だから、学校にいくのもいいだろうが、独学できる力を身につけることが、具体的な技術を身につけるより優先順位は高いものだ。」といった内容でした。

この記事を頭にのこしながら、先ほどのエンジニアさんやAI技術者の貴重な体験談を咀嚼してみると、
両者に共通しているのは、「自分で汗を流して課題を解決している」という姿勢でしょう。

ここで、心理学で言う「リフレーミング」という手法を活用してみよう、と思い立ちました。
「エラーです」「エラーです」「エラーです」は、Alexaからの大切なメッセージなのかもしれない。
それは、
「自分で解決する力を身につけて」「自分で解決する力を身につけて」「自分で解決する力を身につけて」と僕を励まして言っているのかもしれません。

「自分で解決する」といっても、独学は孤学とは全く違う。
エンジニアさんやAI技術者、それからネットの記事、教科書など、僕よりもはるか先を走って、僕よりも深い経験と知識と技術を持っている人の力を借りるのも独学を続け行く技術なのでしょう。

ただ、与えられるのを待つのではだめなんだろう。自分で壁にぶつかって、もがきながら先人や先輩(このときの先輩は、年齢は 関係ないよね。自分が未知の分野で、その道を先に歩いている人は、たとえ子どもであっても先輩なのだ)の知恵を借りることが肝要なんだろう。

そんなこを考えながら、「そうだ!僕が作ろうとしているSkillコードなんてあるわけないじゃん!先輩方がつくったコードの部分部分をつなぎ合わせれば、もしかしたら、僕オリジナルのSkillができるかもしれない!そうだ、そうだ!それも独学だ!」と勝手に決意して、Alexaの別のSkillのサンプルコードの一部や、先輩方がつくった他のコードの一部をインターネットから拝借して、ツギハギ、ツギハギ。
そうすると、「なーるほど!このコードの考え方を、僕のコードのここに応用すれば、もしかしたらできるかもしれない!」と、キーボードに向き合いながら、カタカタ、カタカタ。

どうでしょう!Alexaから「エラーです」という応答がきえました!おそるおそるAlexaに語りかけると、僕が思ったとおりの応答をしてくれました。

基本的な動きは出来上がったので、これからは、Alexaがしゃべる応答の言葉を磨いて、その他、必要な準備を行って、いよいよ公開に向けての審査の準備に入ります。

ここに一人、ちっぽけなAlexaエンジニアの卵が、産声を上げようとしています。

ただし、

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