ワード プロセッシング ソフトウェアの基本 2


こんにちは、ケアマネジャーの皆さん。前回の記事では、ワードプソフトウエアソフトウエアの重要性とその利点について詳しくお話ししました。今回は、ソフトウエアという事について、詳しく説明します。

しかし、その前に、IT関連の言葉は横文字が多いですよね。横文字を聴いたりみたりしただけで、「なにがなにやら???」と戸惑ってしまう方もおおいのではないでしょうか?
何を隠そう、私自身もIT分野のコトバで苦労しましたし、今も苦労しています。

今回は、「ワード プロセッシング ソフトウエア」という、いきなり専門書みないなコトバがでてきました。

今はあまり見なくなりましたが、20年ほど前は電気屋さんに「ワープロ」というモノが売られていました。「ワープロ」と短縮して言っていますが、これは、「ワードプロセッサー」といいます。直訳すると「文書処理機」とでも言えるでしょう。

ワードは、「文書」プロセッサーは、「処理するモノ」という意味で、つなげて「文書処理機」です。

今は、電気屋さんに行っても、ワープロにはお目にかかれません。なぜかというと、パソコンのソフトウエアの1つとして入っているから、パソコンがあれば、ワープロ機能も使えちゃう!ということです。

さて、本題のワードプロセッシングソフトウエアに入る前に、「ソフトウエア」について少し説明をしておきましょう。

パソコンを扱っていると、よく「ハードウエア」と「ソフトウエア」というコトバが出てきます。
この違いは何でしょうか?
「そんなことは知ってるよ!」という方は、どうぞ飛ばして下さい。



「ハードウエア」


これは、コンピューターやスマートフォンなどの物理的な部分を指します。物理的といっても、べつに物理の事を知る必要はありません。端的に言うと、「触るとこができる実体のあるモノ」と理解しておいていいでしょう。
パソコンの内部に入り込んでいて、普段は目にすることがない部品でも、エイヤッと分解してしまえば、実際に手に触れることができます。
他にも、「キーボード」や「マウス」や「画面(ディスプレイ)」も手に触れることができるので、「ハードウエア」と言われます。
これらの部品は、コンピュータが動作するために必要です。

「ソフトウエア」


ソフトウエアは、触ることができないヤツです。コンピュータの中で動くプログラムやアプリケーションの事です。プログラムとアプリケーションは微妙に意味が違いますが、コンピュータの中で情報を処理したり、タスク(作業・仕事・任務という意味があります)を実行するための命令やプログラムのことを指します。
ソフトウエアはコンピュータやスマートフォン、ipadのようなタブレットをより便利に使うためのツール(道具)やプログラムで、スマートフォンやコンピューターなどの電子機器には様々なソフトウエアがあります。これらのソフトウエアは、私たちの日常生活をサポートし、楽しさや効率性を提供してくれます。
例えば、メッソフトソフトは友達とコミュニケーションを取るのを助けてくれますし、カメラのソフトウエアは写真を撮る手続きを簡単にしてくれます。
文章を書くための便利なツールが、ワープロソフト、「ワード プロセッシング ソフトウエア」です。

つまり、


ハードウエアはコンピュータやスマートフォン、ipadのようなタブレットの体を構成するモノ。
ソフトウエアは、「その体を動かす仕掛け」命令やプログラム、アプリケーションやソフトウエアのことです。

今回は、コンピュータの「ハードウエア」と「ソフトウエア」の理解を深めることができました。

次回は、いよいよ「ワードプロセッシングソフトウエア」について、具体的な内容に進んでいきたいと思います。